日本文学読み物サイト｜江戸時代の文学を現代語訳でリメイク

十返舎一九『東海道中膝栗毛』

江戸の借家で暮らす怠け者の弥次さんと居候いそうろうの喜多さんは、やかん頭の老人になってからの茶呑み話を蓄えようと、２人で東海道から伊勢・京都・大阪をめぐる長旅に出ることを決意します。

時　　代　江戸時代後期
初版刊行　1802（享和2）年～1809（文化6）年－全八編
ジャンル　滑稽本／旅小説

式亭三馬『浮世風呂』

江戸の銭湯「浮世風呂」には、近隣の町人たちが入れ代わり立ち代わりやって来て、世間話をしながら湯に浸かります。男湯と女湯での男女の会話をタイムライン式に描いた滑稽小説。

時　　代　江戸時代後期
初版刊行　1809（文化6）年～1813（文化10）年－全四編
ジャンル　滑稽本

【解説】東海道中膝栗毛とは？旅のルートから作者まで本の要点総まとめ

【解説】式亭三馬の代表作『浮世風呂』『浮世床』とは？本の要点総まとめ

『東海道中膝栗毛』面白いエピソード集

【記事・マップ】十返舎一九の生い立ちをたどる駿府まち歩き

【ルートマップ】東海道の旅 初日～三日目【膝栗毛 初編】

【創作ガイド】著作権切れの書物や浮世絵画像の入手方法と使用のルール

「弥次さん喜多さんと街歩き」を始動した３つのきっかけ

二次創作の実践ガイド
「デジタルでの創作と著作権」

パブリックドメインを活用した二次創作の実践ガイドです。昔の書物や浮世絵画像の探し方、オープンデータやデジタルアーカイブの活用法など、このサイト制作で培った知見をまとめています。

まち歩きプログラム「弥次さん喜多さんと街歩き」

「弥次さん喜多さんと街歩き」とは、『東海道中膝栗毛』の情報とストーリーをまるごと現在の道の上に接写して、今から200年前の観光ルートを弥次さん喜多さんと一緒に巡るまち歩きプログラムです。

2018年に大阪編のまち歩きからスタートしました。